ごあいさつ

お母さんの作った、あの「＃茶色のお弁当」。煮物の汁が染みてくるお弁当。

あの頃は恥ずかしくてお弁当箱の蓋で隠して食べていたけれど、いま何故か無性に懐かしく思うんですよね。
「かわの弁当って？」と聞かれたら････。正にイメージはブラウン弁当です。
派手さは無いし、華やかでもない。期待されるほど物凄い弁当じゃない。
でも食べる人の事を考えて、毎日食べても飽きない、安全で安心。
そして何よりお値打ち感を感じさせる。
そんな弁当を毎日コツコツと昭和55年よりこの地で作り続けております。
この街の一員として、この街で必要とされる弁当店として誠心誠意と精魂込めて弁当作りに励んでいます。
食材高騰、原料不足と我々弁当店にとって厳しさは続いておりますが、汗をかき、知恵を出す、その姿勢は時代が変わっても変えず。
かわのは、この地域の地縁店として精進して参りますので、よろしくお願い致します。